怪しいメールの簡単な見抜き方

メールチェックをしていると、請求メールなど開封を求めるメールがたくさん届ている。その大半は全く身に覚えが無い。これらのメールは迷惑メールだ。（ほとんどが詐欺メール）開けて中のリンクをクリックしようものなら怪しいサイトへアクセスさせられる。

通常、これらの迷惑メールはサーバーのセキュリティーやメールソフトの迷惑メールフィルタなどに引っ掛かり見なくても済む。タイトルの日本語が怪しく、送信元のアドレスがフリーのメールアドレスだったり、メールアドレスがなんの脈絡のないアルファベットと数字の羅列だったりと、わかりやすいものはさすがにセキュリティに引っ掛かる。

ここ最近、セキュリティに引っ掛からずに届く迷惑メールが増えている。タイトル、文面もかなり本物に近い。思わず開けてしまいそうになる。

迷惑メールを見極める簡単な方法がある。すぐに開封せず、しばらく放置することだ。

2024年4月28日衆議院補欠選挙の結果と感想

衆議院議員補欠選挙の感想

2024年（令和6年）4月28日、衆議院議員補欠選挙が、東京都第15区、島根第1区、長崎第3区において行われた。

【補欠選挙になった理由】

東京都第15区　・・・柿沢未途（自民党）が公職選挙法違反事件で議員辞職

島根第1区・・・細田博之（自民党）が死去

長崎第3区・・・谷川弥一（自民党）が政治資金規正法違反事件で略式起訴され議員辞職

３議席いずれも立憲民主党の候補者が当選する。自民党は全敗、３議席を失った。（立憲民主党 ＋３議席、自民党－３議席）

自民党は、派閥の政治資金パーティー収入不記載事件が大きく影響したのは明白。政治と金、イメージの悪化が自民党支持層からも敬遠されることとなった。結果は、自民党を支持しない人が次にどこを支持しているか、引き算で反自民、反政権与党の立憲民主党となったと言える。